ひととおり見学や説明会を終えたあとはひたすらにペーパーテスト対策に勤しむ日々。
どうせスタートは遅れているのだから急いで詰め込んだところでまめの負担になるだけだと判断した私たちは外部のお教室や習い事には手を出さず、
まめは保育園のペーパーテスト対策クラスと運動クラスにだけ所属して、自宅では復習。
話し方やマナーについては私たちのできる範囲で教え、あとはもう家族の時間を大切にするというゆるい生活を送っていました。
まめの小学校受験 これまでのあゆみはこちらのリンク集から
しかし受験の話になると当然のように出てくる「対策としてどんな習い事をしているか」という話題に怯みます。
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習い事こそしませんでしたが
画材だけはたくさんあったので絵や工作を教えることくらいはできるだろうと、
毎日のように親子で作品作りを楽しんでいましたら
まめはどちらかというと作ったり描いたりするよりは
コンセプトを決めたりストーリーを考えたりすることの方が好きだということに気づき、
まめの考えたシナリオにそって私が絵をつけるという遊びに発展。
絵を教えるという本来の目的だけを考えれば大失敗です。
しかし、この遊びが後々本当に役に立つことになります。
人生無駄なことなんて何もないのだな

間取りを描くのが好きだったこの頃。
まめがストーリーを考えた漫画 「鯖子とリンゴ」


鯖子に冷たく接していたのはリンゴの優しさでした。
まめが「俺たちはもう会わないって書いて」と指示を出している動画がいつかのインスタにあります
(探そうとして力尽きました)
結局習い事はさせていないので、必要か否かは全くわからずですが
「親子で一緒に何かをする時間をたくさんとる」ことの重要性はこのあと何度も実感することとなりました。