先日、インスタグラムでこんなエピソードを書きました

名称未設定のアートワーク




名称未設定のアートワーク


確かに最高のネーミングだと思う。我が家の生き物はすべてまめによって名前がつけられているのだけれど、その中でも最高。漢字は私が当てました。そしてまめにOKをもらった。
そういえば私も子供時代、図工の時間に作ったお面につけた名前がこんな感じだった。
センスが、なんというか親子だなと思いました。


あれは小学校低学年?の話だったと思います。
図工の時間の課題が「愉快なお面」だった。言うまでもなく根暗なタイプの私は自分の中の愉快さを振り絞ってお面に注ぎ込んだ。そして出来上がったのがやたらとご機嫌テイストな自信作。
先生に提出しようとしたところで私はお面に名前をつけていなかったことを思い出して青くなった。「愉快なお面を作り、それに名前をつける」ところまでが課題だったのだ。

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考えていませんでしたなんて言えない。日頃からこの手の凡ミスが多くて叱られがちなのだ。
考えろ私。この数秒で最高の名前をこのお面に……!!

そしてひねり出したのが


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「きみ子」




なぜきみ子だったのかはわからない
親戚にも友人にもきみ子はいない。
けれど最高の名前!!と考えて思いついたのがきみ子だったのでもうきみ子しかなかった。


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後でクラスメイトと話しをする中でさりげなくどんな名前をつけたのかを聞いてみると
キャラクターとかペットとか「実はあなたは某衛星に代わってお仕置きをすることを許された選ばれし戦士なのよ」とか伝えに来る猫みたいな名前ばかりが飛び出したので完全にノリを間違えたことに気付いた。たかだかお面にどんな苗字になっても美しい名前として成立する一生ものの名前をつけちゃったよ。それで先生も変な空気出してたのか。私の作ったお面なんだかメキシカンな風合いだったし。




そんなこんなで無事に提出されたきみ子は





帰ってこなかった




なんかに入選したのだ。









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展示されているこれを家族で見に行った時は恥ずかしすぎて時よ戻れなんて思ったものですが
アラフォーになった今、胸を張っていえる。きみ子は私の娘です。人生で初めて名付けたのが「きみ子」という美しいものだったことを私は誇りに思います。



そういえばまめの大切な環は今朝


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綺麗な花をつけました。
うれしいうれしい。